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コーチングの原則(2):答えは子供の中にある

「答え」と言われると、「決まっているもの」「一つしかないもの」「教えてくれる人が必ずいる」と無意識に思ってしまうものです。 確かにテストの問題の答えはそうなのですが、人生で遭遇する大小の問題を解決するとなるとそうは行きません。 もし人生での問題に対する答えが一つなら、どのように生きていけばよいかという本が毎日のように出版されるはずがありません。 「ちがい」は「まちがい」ではないのです。

子供達に必ず出てくる問題は「どのように勉強すればよいか」ですが、この答えも一つではありません。 子供によって得意不得意があり、目指す方向もそれぞれですから、答えは十人いれば十通り以上になります。 周りの大人が勉強の方法を提案することは出来ますが、子供が同意しない限り有効な方法ではないのです。

ですから、コーチングでは答えは「子供の中にある」と考えます。 その答えは、まだ子ども自身が気づいていないこともありますし、ぼんやりしたイメージのようなものかもしれません。 しかし、確実に子供の中にはあるのです。 それを引き出すことがコーチングの目的なのです。

逆に、答えを与えてはいけません。 答えを与えてしまうと、自分の中にある答えを探さなくなってしまいます。 ここが、子供へコーチングをする際に最も難しい点であるといえます。 子供だから難しい問題を解けるわけがない、と大人は思い込んでしまうのですが、それは先ほどの「評価」にあたります。 お子さんの無限の可能性を信じてあげてください。 こんな一言が効果的

  • 「○○ちゃんはどちらが良いと思う?」
  • 子供から「出来ない~」という言葉に対して
    「○○ちゃんには何が出来る?」

コーチングの原則(3):答えを見つける手助けをする

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